パラレルワールド・ラブストーリー 東野圭吾

パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫)

パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫)

SFは苦手分野だ
親友・智彦の彼女は、主人公・崇史が一目惚れした麻由子だった。智彦の幸せを喜びながらも、麻由子への想いは募る一方。だがある日、目が覚めると麻由子は崇史の彼女になっていた。
「親友の彼女」という記憶と、「自分の彼女」という現実。
結局これは、智彦や麻由子が行っている研究によって、崇史の記憶が書き換えられていた。

SFは苦手なので、評価はいまいち。
でもストーリー自体は面白いし、サクサクとテンポがいいから読みやすいとは思う。